FACE Concept01
FACE Concept02
FACE Concept02
創発環境モデル(c) NPO法人フェイス 理事 小田部巧

ORIGIN OF NAME

フェイスという団体名は、

「Factory Assisting 3C Emergence」

の略称に由来しています。

「3C」とは、

Communication, Collaboration, Creation

の3つの「C」を表し、

"コミュニケーションからコラボレーションが生まれ、それが創造を生む"

という3つのステップを意味しています。そして、この「3C」が、やがて4つ目の「C」であるCulture、未来の"文化"の礎とならんことを信じています。

そんな「3C」の創発・発現をアシストするファクトリーが、私たち創造支援工房フェイスです。

THE CONCEPT

ヴィジョナリー教育を推進するNPO
創造支援工房フェイス

 「多様な価値観が共存する社会」を理想に掲げる創造支援工房フェイス(以下、フェイス)は、人と人との出会いの中から思いもよらなかった価値が生み出される「創発環境」作りをコンセプトに掲げ、2000年の設立以来、「メディア」・「エデュケーション」・「ツール」という3つのテーマを基軸に、様々な活動を展開しています。

■「気づき」を与える「メディア」

フェイスは、「メディア」が持つ役割の中でも、人に「気づき(インスピレーション)」を与えることに注目しています。

例えば「メディア」に込められたメッセージ・アイディア・ヴィジョン、すなわちその背景や発信者の想いなど「メディア」の向こう側にあるものからも、人は「気づき」を得ることができます。しかし、氾濫する「メディア」に翻弄され、ともすると我々現代人は「気づき」を得る機会を失うことにすら気づかず、素通りしてしまっています。

そこでフェイスは、人がその向こう側にあるものと自分との関係性を見出すことを重視した「メディア」、すなわち「自分ごと化」を推進する「メディア」を創っています。

■「気づき」を「ヴィジョン」に昇華する「エデュケーション」

表層的な「気づき」を明確な「ヴィジョン」へと昇華させるためには、知識や知恵が不可欠です。先人の知恵をあたり、他者とのコミュニケーションを通して知識を深めるなどの知の営みをコンヴィヴィアルに楽しみながら、「気づき」を拡大・深化させ、「ヴィジョン」の解像度を高めてゆくこと。これこそが、現代社会が渇望してやまない教育だと考えます。そして、このような単なる知識・技能伝達型の教育ではない、「ヴィジョン」を形成するための教育が、フェイスの提唱・推進する「ヴィジョナリー・エデュケーション」です。

■「ヴィジョン」をカタチにする「ツール」

「ヴィジョン」が真価を発揮するには、伝わるもの、すなわち他者が五感で感じ得るものへと変換されること(クリエーション)が前提となります。また、クリエーションは一人だけで行うものとは限りません。コラボレーションの中から新しい価値が生じることもあるでしょう。フェイスは、それらのクリエーションやコラボレーションのための「ツール」や手段を提供し、多様な価値を世の中に創発していきます。

 一方で、フェイスの考え方を形成する重要なキーワードとして「創発環境モデル」・「コンテクスチュアル・シンキング」・「イマジネーション・フォー・クリエーション」の3つがあります。

■創発環境モデル 図参照

創発環境モデルは、フェイス副代表理事である小田部巧が提唱する、「メディア」・「エデュケーション」・「ツール」の三要素を持つ環境において「ハイパー・サイクル」構造が生まれ、創発が生じるモデルを示します。

様々な「メディア」から得た「気づき」を「エデュケーション」により「ヴィジョン」へと昇華させ、「ツール」を通じて他者に伝わるカタチ(コンテンツ)にします。(FIG.1)そして、そのコンテンツが再び「メディア」を通して発信され、「気づき」に繋がり、新たなコンテンツが生まれます。(FIG.2)こうして創造のサイクルがまわり出すことで、サイクルが新たなサイクルを創発する「ハイパー・サイクル」構造が形成されるという仕組みです。(FIG.3)

■コンテクスチュアル・シンキング

真の「ヴィジョナリー」とは「ヴィジョン」を実現するために、他者に働きかけることができる人であると考えます。

ともすると知識伝達型の教育においては"問いに対する答え"という思考構造の鍛錬と、その結果のみが問われがちです。しかし、フェイスの提唱する「ヴィジョナリー教育」においては、ヴィジョン形成のプロセスこそを重要視しています。そして、それが「自ら考える力」を鍛えます。また、「ヴィジョン」がリアリティが欠如した単なる理想像にならないようにするためでもあります。このように「ヴィジョン」を精緻化していくためには、それが実現される環境における文脈(コンテクスト)を読み解く必要があります。「ヴィジョン」がカタチとなった時、それに触れた人がどう感じるのか、どういう関わりを持とうとするのか、それは時と場所によって異なるのかなど、そのコンテクストをどこまで客観的に想像・考えることが出来るか、ということです。また、その力を身に付けることで、他者への働きかけ方をよりスムーズにすることも可能だと考えます。

真のヴィジョナリーとは自己を創発させることのみならず、他者を創発させることができる人材です。

ともすると知識伝達型の教育においては結果のみが問われがちですが、フェイスの提唱するヴィジョナリー教育においては、ヴィジョン形成のプロセスこそを重要視しています。それは、ヴィジョンがリアリティの欠如した単なる理想像にならないようにするためであり、ヴィジョンを高解像度化してゆくための過程にこそ、無数の「気づき」と学びが不可欠だと考えているからです。そして、他者を創発させるためには、ヴィジョン形成のプロセスを客観的に捉える力が必要となるからです。

■イマジネーション・フォー・クリエーション

創発的想像とは自己を絶対値とした偏狭な解釈ではなく、対象を絶対化することで沸き上がるものです。そして、その想像が社会にとって真に創造的であるものへと昇華されるには、対象の絶対化を超えてさらに自他を相対化する、すなわち社会を想像することで初めて実現すると考えます。すなわちImagination for creation。全ての創造は想像から生まれ、そして創造によって具現化します。

 このように、フェイスは、ポジティヴな未来を創発するための「ヴィジョナリーエデュケーション」を推進することで、多くの次世代が、未来に対して自発的に関わりたくなるように触発していきます。

さぁ、みんなで想像しくなろう。

MAJOR PROJECTS

・気づきのフロントライン「メディア寺子屋」
メディア業界の第一線で活躍する講師陣が
毎回のテーマに沿ってレクチャーを行い、参加者もディスカッションを通じて議論を深める。
学生向け単発型イベント事業

・創造力は志と想像力から メディアプロデューススクール「I-MAGE」(イメージ)
メディアリテラシーを身につけながら、自分たちの想いを仲間と共に深め、社会に向けて、メディアを実際に創る。
半年程度のスパンで行う学生向け教育事業

・多面、多角、多様、創発メディア 「OMNI-FACE」(オムニフェイス)
オムニとは多面・多様などを示す接頭語。志をもちながら社会に進出していった、異才揃うフェイスのメンバーが語り合う。
メディア創造事業

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HISTORY

2000年2月-3創造支援工房フェイス設立準備
2000年4月1日創造支援工房フェイス設立(@アジアの泉)
2000年4月16日第1回「メディア寺子屋」開催(@日本青年館)
2000年5月フェイス湘南台事務所開設
2000年6月衆議院議員選挙公開討論会実施
2000年7月NPO法人「.jp」設立イベント「21世紀のガバナンス」をプロデュース
慶応義塾「ポリシーネット」メイン会場演出(@SFC)
2000年8月「メディア寺子屋」第2回合宿
2000年12月世紀越えイベント「XX+I」参画
慶応義塾大学「第二回世紀送迎会」参画
2001年4月自主ゼミ「創発環境論」を実施(@SFC)
DVジャパン連載開始(~2002年2月)
2001年4月30日フェイス湘南台事務所移転
2001年5月ジャーナリズム勉強会「元木組」発足
2001年6月ネオプロデューサーフェスタ運営
[主催:(社)日本映画テレビプロデューサー協会]
2001年7月27日プレゼン寺子屋@フェイス湘南台事務所
2001年8月「EPS」(Emerging Pradigm Shift)開催(その後w-aと名称変更)
2001年9月NPO法人化、検討開始
2001年9月14日フェイススタッフ「萩合宿」
2001年10月コミュニティケア助成金を獲得
2001年11月「TVキャスターズライブ2」事務・広報協力
トークライブ「ネットワーク社会とエスニシティ」(@SFC秋祭)
2001年12月Media Producer's School「I-MAGE」設立準備開始
2002年2月23日フェイス新宿仮事務所開設
2002年3月ELP尾道ケータイナビプロジェクトスタート
2002年4月フェイス赤坂仮事務所(協力:Vovys Inc.)
Media Producer's School「I-MAGE」第1期開校
2002年6月「編集者の学校」プロジェクトスタート
2002年7月フェイス六本木事務所開設
2002年10月NEC新卒向け就職説明会用映像制作
2003年1月「NPO-TV」プロジェクトスタート
「ミートザプレス」プレイベント
2003年3月24日世界学生会議ブース出展
2003年4月「ミートザプレス」第1期スタート
Media Producer's School「I-MAGE」第2期開校
2003年7月フリーマーケット開催(@みなとNPOハウス)
2003年8月OMNI-FACE実験開始(~2003年12月末)
2003年12月NPO法人チャイルドライン PV制作
2004年2月「スローナンバーマップ」スタート
2004年4月Media Producer's School「I-MAGE」第3期開校
「ミートザプレス」第2期スタート
NPO法人フローレンス WEB制作
2004年7月「原宿表参道エコラリー」開催
2004年10月「ミートザプレス」第3期スタート
Media Producer's School「I-MAGE」第4期開校
2004年11月「Trace&Smile」スタート
2004年12月東京丸の内ユビキタスミュージアムスタート
2005年3月愛・地球博市民パビリオンにおける「地球回廊」実施
2005年4月フェイス設立5周年記念パーティ
2005年6月アーバンライフメトロにフェイスの活動が掲載
2005年6月26日フェイス総会
2006年4月Media Producer's School「I-MAGE」第5期開校
2006年5月コンヴィヴィアルメディア「I-MAGE DELIGHT」スタート
2006年9月「東京おもひでカレンダー」スタート
2007年3月みなとNPOハウス報告書「はばたけNPO」編集
2007年4月東京サンケイビル「チェリーブロッサムパーティ」企画協力
2007年6月OMNI-FACE βVer.2.0開始
2007年9月Media Producer's School「I-MAGE」第6期開校
2008年2月メディアキャンプトウキョウ
2008年8月Media Producer's School「I-MAGE」第7期開校
2009年3月メディアキャンプ浅間
2009年8月Media Producer's School「I-MAGE」第8期開校
2010年3月長野県小諸市 ひなたファーム スタート
2010年9月Media Producer's School「I-MAGE」第9期開校
2011年3月メディアキャンプ足利
2011年12月メディアキャンプin群馬
2012年8月メディアキャンプ新宿 
2013年2月メディア寺子屋
2013年11月Media Producer's School「I-MAGE」第10期開校
2014年8月Media Producer's School「I-MAGE」第11期開校
2015年4月メディア寺子屋
2015年6月メディア寺子屋
2015年8月Media Producer's School「I-MAGE」第12期開校
2015年12月メディアキャンプin秋葉原
2015年12月創造支援工房フェイス15周年
2016年2月若者力大賞受賞ユースリーダー支援賞(個人部門)
2016年8月メディアキャンプin長島大陸
2016年8月Media Producer's School「I-MAGE」第13期開校

SUMMARY

法人名創造支援工房フェイス
所在地〒150-0001  東京都渋谷区神宮前 6-34-3 原宿バーダントハイツ102
設立年月日2000年4月1日
役員代表 池本修悟
Facebookhttps://www.facebook.com/npoface

主な協力団体