何も分からないからこそ視野を広げるチャンス ~I-MAGE19 運営りりいインタビュー~

「世の中の仕掛け人を増やす」ことをVisionとして掲げているI-MAGE。
今回は8月からI-MAGE19の開講に先立ち、I-MAGE19で運営事務局を務める現在大学2年生のりりぃさんにI-MAGEに参加した理由や、I-MAGEで得られた学びについて語ってもらいました!

りりい

慶應義塾大学文学部社会学専攻 2年生。

I-MAGE18卒業生。
「自分の人生を自分で選択して欲しい」という強い想いから、Micchoという企画を立ち上げ、最優秀企画賞を受賞。

現在、I-MAGE19運営メンバーとしてに講義と受講生サポートの統括者として携わる。

私がI-MAGE18に参加した理由

ーコロナ禍の中で入学して高まった「仲間とやりたい」想い

私の大学生活は、コロナ禍にあった2021年4月に始まりました。慶應義塾大学に入学しましたが、当時の講義はほぼ全てがオンラインでした。私は、孤独感を抱きながらも、持ち前の明るさで毎日オンライン授業に熱心に取り組んでいました。

しかし、どうしても「仲間と何かをやってみたい」という気持ちを払拭することができなかったんです。2021年7月、大学が夏季休暇に入ったのを機に、「このまま閉じこもってはいけない」という思いが強くなり、自分の活動の幅を広げようと思い立ちました。

ー学びを多く得られそうと感じたことがI-MAGE18受講の決め手

ちょうどそのタイミングで、Twitterの広告でI-MAGE18の存在を知りました。広告業界にはもともと興味があったので、早速公式サイトを覗いてみました。

見てみて驚いたのは、なんといっても一流の講師の方々から直に学びを得られることでしたね。当時大学1年生で、まだ右も左もわからなかった私には、学びになることがたくさん詰まっていてとても魅力を感じました。

ー説明会を受けて、I-MAGEへの安心感を抱いた

すぐに私は説明会を受けました。当時の運営事務局の方がとても丁寧に説明をしてくださり、そこからの4カ月間のビジョンがより明確になりました。

また、質問事項にも誠実に答えてくださり、「ここなら安心して学べる」と確信しました。SNSからの情報の中には信頼できないものも散見されますが、そのあときちんと説明会を受けたことで、20年間受け継がれてきたI-MAGEの万全の体制に安心感を抱き、受講を決めました。

―受講費を払ってでも、楽しそうなことをやろうと

受講費については、高いとは感じませんでした。たしかに、インターンやアルバイトをすればお金をもらって勉強できます。それでも、私はあの時I-MAGEに感じた魅力や面白さといった感覚を大事にしたかったのです。払ってでも、楽しそうなことをやろうと決めました。

もし、経済的に不安のある大学生は、分割払いにも対応していますので、説明会で気軽にご相談くださいね。

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I-MAGE18で得られたこと

―感覚でやっていたことを、筋道を立てて考えられるように

私は、どちらかというと「感覚」でものごとを考えたりしゃべったりすることが多いタイプでした。もちろん、それはとても私の大切な要素ではあります。

しかし、プロジェクトを進めるにあたって、それだけでは成功できないことがわかりました。企画の実現のためのフォーマットが存在し、それに沿って筋道立てて考えていくことを講義で学びました。

あなたは、KPI・KGIの違いはわかりますか? 

私は講義を受けるまで全く知りませんでしたが、講義でシャワーのように新しいことばを浴びて、あっという間に自分も使いこなせるようになったことは貴重な経験でした。それはどんなことにも応用できます。

あれから一年が過ぎ、今では、大きな目標を立てようとする時に自然に筋道とスモールステップが浮かぶようになりましたよ。当時、右も左も分からない状態でI-MAGEに参加したことで、かえって素直にインプットすることができたのだと思います。

ですから、受講をためらっている低学年の皆さんには特に強くおすすめしたいと思います。

―チーム活動を通して相手の立場を考慮できるようになった

I-MAGEのチーム活動は、4〜5人のメンバーで構成されます。私は、それまで大規模な生徒会の役員の経験こそあったものの、少人数でプロジェクトを進める経験はありませんでした。

少人数のチームの場合、より仲間の考え方を尊重してチームビルディングをしていかなければいけません。論理的な人や、感性が豊かな人、熱量が違う人など、タイプの違いがありますから、「どうしたらチームとして納得したものをつくれるか」、思いやりをもって考えることが大切です。このことも、I-MAGEでの活動を通して徐々にできるようになりました。

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チームの集大成でつくった企画【Miccho】

昨年のI-MAGE18の企画テーマは「ローカルの魅力とこれから」でした。

ローカルと聞くと「地域」をイメージするかと思われますが、私たちは個人も範囲を有するローカルだと気付きローカルを個人と定義しました。そして、個人の魅力は自分の人生を自分で決め充実感を抱いていることから生まれると考え、それをサポートするような企画を考えました。最終的には、最優秀企画賞をたいただくことができました。

皆さんの人生は皆さんのものです。ぜひ自分の直感を信じて面白そうと思ったものにどんどんチャレンジしてみてください。その上で、I-MAGEは仲間とともにやりたいことをやれ、そしてすごい大人や頼りになる先輩がサポートについているという幸せな空間です!ぜひ一緒に自分の未来と社会の未来を創りましょう!

I-MAGEで学んだことを運営事務局として、I-MAGEに還元したい

ー受講生の企画づくりに寄り添い、伴走したい

ここまで、私がI-MAGE18で得た多くの学びについてお話してきました。

今度は私がI-MAGE19の受講生に還元する番です。もともと、私は裏方の仕事が好きなので、I-MAGE18を卒業したらI-MAGE19運営の仕事をやりたいと思っていました。これからも私の学びは続きます。20年間続いてきたI-MAGEの仕組みを学ぶチャンスでもあると思っています。

I-MAGE18卒業生の私だからこそ、新しい受講生となる皆さんと似た熱量や視線でサポートできるはずです。昨年の自分の反省点も踏まえ、より良い企画づくりにしっかり伴走したいと思っている次第です。

あなたが、みずみずしい気持ちでI-MAGEに参加してくれるのを楽しみにしていますね。

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